私を甲子園に連れてって - 野球シミュレーションゲーム 4+

入部から引退まで、成長を見届け栄枯盛衰を感じられるゲーム性と世界観に惚れました。

私の監督は御歳77歳になりました。

タイトルの目的でもある甲子園に何度連れて行っても優勝しても結構淡白な反応を示し、永遠の17歳に監督の貫禄を感じる次第です。

これはこれで味があると感じますよ。

他のレビューにてよく見ますが、部員の名前を変えられないところにこの世界観の真骨頂があるように思います。

冷静に考えてどこのどんな野郎か知ったこっちゃないような部員です。

そんな部員も育てれば愛着が湧いてくるんですから、それはとてもリアルな監督魂を感じます。

某野球のサクセスゲームのように野球部員として入部するわけではなく監督として部員を育てるシミュレーションゲームであるという事を忘れてはいけないと感じます。

もう一つ草野球のアプリがありそちらでは名前を変えることが出来るようなので、お好みであればそちらの方が良いでしょう。

iphoneXにて起動後フリーズする不具合にて悩んでいましたが、数回のやり取りにて迅速的確な対応を頂き症状改善に至りました。

ここまで親身に解決に向き合って頂ける運営さんは様々なアプリを遊んできましたが初めてです。

iOSのバージョンやアプリのバージョン、ユーザーごとに状態が異なる為、設定画面の問い合わせから問い合わせた方が確実な対応をして頂けます。

自身が運営を応援し改善を望む不具合であればこんな場で愚痴まがいに書き散らすのではなく、問い合わせから問い合わせましょう。

あとレビューにて自身の腕不足を仕様のせいにして評価の質を下げる投稿をよく見かけます。

前回のアップデートで鬼畜仕様であった甲子園決勝チーム(大阪○陰や○小牧)も167kmSSだったのが157kmAAなど、明らかに勝ちやすくなっています。

圧倒的な名門校として大阪○陰に当たった絶望感も嫌いではなかっただけに制覇した時の達成感は少し物足りないものとなりました。

対戦相手の能力が全般的に緩くなりましたね。

勝てないとお悩みの方は、まず無理に強豪や名門を狙わずふつうを維持してコインを貯めてみましょう。

コインを使わなければ確実に黒字です。

土を上限まで育てるのは前提として、モチベの本で練習効率2倍を常に保ち、補欠に球拾いさせながら育ててみて下さい。

甲子園を優勝すれば、100＋200＋300＋500＋700＋1000で2800×2(夏と選抜)と三年生ボーナスと動画閲覧で約6500コインを一年で入手出来ます。

モチベの本は1000コインで15週。1年丸々使っても3000コインで足りるのでそれでも黒字に収まるようになっていますね。

ふつうから強豪、名門と上がれば練習メニューが解放され、より維持が楽になります。

このサイクルに持ち込むにもモチベの本フル活用で育った一年生が三年生になる三年間は継続が必要で、名門で入部した一年が三年になってから非常に優れた選手が育成出来るようになります。

最低限6年間モチベの本に投資できるくらいの貯金を用意してから挑むのがいいでしょう。

投資した分だけ稼げますし、その分だけ育つ絶妙なゲームバランスですよ。

課金は公式でも仰ってますが強い選手を育成するのに必須手段ではないのも好印象です。

野球ゲームなのにガチャガチャさせるようなゲームとは本質がエラい違いテクニック次第でありすごく良心的でフェアな場です。

現状天才待つのが面倒であったりコイン貯めるのを手っ取り早くする為の手段に感じています。

そこから天才が入部し、今まで通り優勝を目指すのか、一人に全力を尽くし、天才卒業後栄枯盛衰を見るのかは欲との戦いであり、このゲームの醍醐味とも言えます。

これ以外にも攻略方法は沢山閃いていますが、ここはレビューの場ですのでここまでにします。

色んな方法を試しても、マネージャーは永遠の17歳ですから損する事はありません。

ダメなら何年でも試してみるといいですね。

他のレビューも目につき長々と失礼しましたが、素敵なゲームを提供下さりありがとうございます。

定番となりつつあるランキング戦一位をもぎ取ってギャフンと言わせてみせます！

11シーズンプレイしましたが、春のセンバツ1度優勝以外甲子園決勝で負けます。

天才選手4人いて頑張って育成しても決勝で当たるチームが圧倒的に強く運が良くないと勝てません。

せめてこちらの能力に対して少し上とかくらいの感じでやってもらえれば序盤の時点で大量失点して消化試合になるようなことはないかなと…。

バントやスクイズなども確率だと思われるのですが、戦術的に戦うというよりは、COMにはサイン盗みされた状態で運でやっているという感じで考えた方が納得がいきます。

相手の能力が高くなるとこちらはほぼ失敗しますが、相手は成功率が上がるので、最初のうちはずいぶんイライラしました笑

警戒した時に限ってヒッティングされて、似たような展開で次はバントされるなど、そう思わないと納得できない事が多々あるので折り合いをつけるのがよろしいかと。

もし継続年数やプレイ時間が少ないという話であれば、これ以上楽しむのにはストレスがかかりすぎてゲームに何を求めるかというレベルになります。

あと、名スカウトのメモなど天才選手が確実に約束されているアイテムなどは使うタイミングが選べるといいなと思います。

それなら勝負かけたい年代とか選べるので甲子園でも勝てるのかなと…

とはいえこういうゲームは好きなため、一日一回枕にスマホをぶん投げてストレス発散するくらいで楽しくやっております。

最後に、春のセンバツ優勝時は天才投手1人でノーヒットノーランやったため僅差で勝ちました。

絶対的エース一人で全てのゲームを支配できる感じは実に高校野球ぽくてこういうところは好きです！

まぁその年の夏は決勝はボコボコに打たれて負けましたけどね笑

名門の常勝校になってはダウンロードし直しや地域変更、スカウトSやA無しB縛り、モチベの本無し縛り、練習手帳は年10冊縛りなど工夫をこらし、累積で200年以上は楽しませて頂いております。いつも本当にありがとうございます。

提案がいくつかあります。何かご参考になればと思います。

•経験値が入る練習試合や合宿を冬〜春頃に設けてみてはいかがでしょうか。選手が成熟しておらず比較的難易度が高い秋大会で敗退すると、夏大会まで試合やイベントがないため、日々が淡々と進んでいく感覚があります。

•上記に関連して、正月やクリスマス等のイベントや、選手との会話や友情演出等が増えると更に高校野球の面白みが増すと思います。

•大阪や東京、神奈川等は予選を4回戦までにしてみてはいかがでしょうか。甲子園のハードルが低く、5年もあれば名門になってしまうため予選が消化試合になります。といいますのも、このゲームにおいて個人的に最も面白い局面は「ふつう」の高校をいかに甲子園に導くか、「強豪」の高校をいかに全国制覇に導くかであり、「名門」においては甲子園決勝までは消化試合感が否めません。試合数を増やすなどによって少々難易度を上げた方が、10年20年と楽しみやすくなるかもしれません。

•地方の高校でも、決勝の相手が「東京第一」だったりします。少しだけ気になります。

•選手の名前を変更できるか、身体的特徴（面長や色黒など）も付与されるようにされてはいかがでしょうか。1年がサクサク進むゲーム性のため、選手に愛着が湧きづらい印象があります。

•相手オーダーが8番に強打者がいて4番が能力が低いなどややランダム感があります。また、相手に継投がなく先発が必ず完投することも含め、ややリアリティに欠ける感じがします。

上から目線でつらつらと述べさせていただきましたが、改めて、非常に手軽かつやりがいのある面白いゲームだと思います。過ぎた意見であることは承知で、今後のゲーム作りの一助になれば幸いです。今後とも宜しくお願いいたします。